Ex-pro X-1

※ 更新内容は一番下にあります。
ギター用「プリプリアンプ」というよく解らない名前がついていますが、
今の感覚で言えば高級バッファーのはしりでしょうか。
初めて使ってる人に会った時に聴かせてもらって、
ギターの音がすごく抜ける様になったので、
驚いた記憶があります。
結構話題になった同社32Vブースターのご先祖様でもあり、
9V電池を4つも使う、大食い野郎です。
取扱説明書を見ると、
X1のインプットには、ギター直結、
アウトプットはアンプ直結、
他のエフェクターを使いたかったら、
アンプのセンドリターンを使え、
歪みはアンプと、ギター本体のボリュームで作れ、
と、なかなか激しい内容が書かれてます(笑
ラックマウントマルチエフェクタ全盛期だったかも。
中身は、
ほとんど電池ボックスで、小さな基盤が一枚と、
カスタムオペアンプ(半田ごてで少しほじくってみたけど、
大変そうだったので途中でやめた)
写真は無いですが、見えてる抵抗、コンデンサなどにも良いものを使ってるように思いました。
そんなX-1、ギターやベース以外に使ったらどうなるのかと思い、ファイルを作ってみました。
機材の性格上、インピーダンス整合性に疑問はありますが。。
ダウンロードはこちら (解凍後24.2MB ファイル数122)
ちなみにボリュームは最大のまま。
ロー、ハイのフィルターは、フルテンでフラット、
マイナス方向のみです。
つまり、ファイル名は「ローマイナス3、ハイマイナス5」
と読んで下さい。
〜 8月4日更新 〜
ある日、オーディオインターフェイスの、
ライン入力とハイインピーダンスDI入力で、
この機械は、アウトプットとギターアンプを直接つなぐ事が
推奨されています。
もしかして、ギターアンプの入力に合わせて、
出力インピーダンスを高く作ってる可能性を考えて、
DI入力でもIR採取をする事にしました。
どちらが「正解」かは分からないので、
お好みの方を使える様に、古い方も置いておきます。

